こんな時代だからこそ、マスクの正しい使い方
どうも!岡山支店の小野です。
今や生活必需品となっているマスクですが、意外と付け方を間違えている方を散見します。
そこで今回は、マスクの正しい使い方をお伝えします。(自論も入っているかもですが、、、)
使い方の前の話にはなりますが、業務等で使用されるプリーツ型のマスクには2種類の形状があるのはご存じでしょうか。
●階段式プリーツ
●オメガ式プリーツ
パッと見、何が違うの!?となるかもしれません。
階段式はプリーツの段が1方向、オメガ式は中央から上下に階段になっています。
さて、ここで問題です。
このマスクはどちらでしょうか。
正解は、【オメガ式】でした!
中央から、上と下それぞれに向かって階段になっている事がわかります。
ちなみに階段式はこちら
それぞれに違ったメリットはありますがここでは割愛します。
前置きはここまでにしておいて、マスクにはきちんと表裏があります。
ちょっとややこしいので、表は外向き、裏は顔向きとします。
マスクの表裏を判定するポイントはこのプリーツの向きなのです。
ゴム紐の付いている場所ではないんですよ。
それぞれの表裏を図解します。
階段式は上から下に向かって下り階段状になり、
オメガ式は真ん中が膨らむように付けるのが正解です。
では最後にもう1問。
箱から取り出されたばかりのこのマスク
問1.これは階段?オメガ?
問2.見えてる面は表?裏?
これが分かれば、もう大丈夫!!正解は記事の一番下に書いときます。
ちなみにマスクの裏表を間違えると、
細菌やウィルスが付着しやすくなり、折角のマスクが逆効果になってしまう可能性すらあります。
ですので、マスクは正しく着用し、効果的に活用しましょう!!
問1→正解は【オメガ】
問2→正解は【表面】
では。