空き家管理サービスの必要性
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
ライフケアでは不動産に関する相談を日々承っ ております。
『介護施設に入所するので、家を売ってほしい』
『高齢者だけでも住める住居を探してほしい』
といった相談を頂く事が多く、お客様の問題解決に日々尽力しております。
不動産関連といえば、ライフケアでは昨年より空き家管理サービスを開始しております。(岡山市限定)
今回は【空き家】に着目した記事を書かせて頂きます。
例えば、ライフケアで福祉用具をレンタル利用してくださっていたご利用者様が
介護施設への入所が決まった為、もともと住んでいた家には誰も居なくなる
といったケースは珍しくありません。
このように家が無人になり、1年間利用されていない家は【空き家】として
認定されてしまう事があります。
放置され、管理不全な空き家が増え続ける事を問題視した政府は2015年に
【空家等対策の推進に関する特別措置法】を施行しました。
どのような法律なのか、分かりやすくお伝えすると、
空き家と見られる家に対し、行政が調査を行い、問題がある場合は助言・指導が行われます。
改善されない場合、所有者に対し50万円以下の罰金が科せられます。
それでも対処がなされない場合、行政が対処を行い、その費用は所有者に請求されます。
悪意なく、結果的に空き家となってしまった家もこういった対象になりかねません。
庭木が伸びきってしまっただけでも、問題になることもあります。
ご家族様が定期的な訪問を行い、適切なメンテナンスが可能ならそれも良いかと思われます。
ですが、核家族化が進み高齢者だけの世帯が多いのも実情です。
県外からわざわざ家の管理だけに来られるのも大変かと思います。
ライフケアの本社が対応可能な岡山市の家に限りますが、空き家管理依頼もお待ちしております。
作業内容などの報告は、遠方の家族様でもご安心頂けるよう、
写真付きのレポートを作成し、メールにてご報告いたします。
是非、ご検討下さい。