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今回は、以前ブログで取り上げた『花粉症に効く食品4選！』に引き続き、ゴールデンウィーク明けなど長期連休の後になりやすいと言われている「五月病」に効く食材をご紹介していきます。

◎五月病とは
4月になると新しい環境になる事が増え、気を張って過ごす事も多くなると思います。そうすると自分では気づかないうちに潜在的にストレスを感じ、そのままゴールデンウィークの連休を迎えます。そして連休が明けると仕事に集中できなくなったり、気分が落ち込んだり、体調が悪くなったりします。これがいわゆる「五月病」です。
また、ゴールデンウィークだけではなく、お盆や年末年始など大型連休後にはどうしてもこの様な症状になる方も少なくないと思われます。

このような五月病の症状を抑えてくれる「セロトニン」（別名：幸せホルモン）という神経伝達物質の分泌を増やす栄養素が含まれている食品を紹介していきます。

★五月病に効く食品！

◆大豆製品、乳製品、肉、魚、バナナなど
これらの食品には、「トリプトファン」という栄養素が含まれており、
体内では作られないため食べ物から補給する必要があります。

◆鶏肉、ニンニク、ナッツ、アボカド、マグロやカツオなどの魚など
これらの食品には「ビタミンB6」が多く含まれており、トリプトファンと同様にセロトニンを作る原料となります。

◆パン、米、麺類、イモ類など
これら食品の栄養素は「炭水化物」で、避けられがちな栄養素ですが
セロトニンを分泌するために不可欠な栄養素となります。

季節の変わり目でストレスを感じやすく、体調も崩しがちな時期なので、参考にしていただければ幸いです。
私共も質の高いサービスが提供できるよう、体調を万全にして対応してまいりますので、今後ともライフケアをよろしくお願いいたします！！